私が飼っている犬は雑種ですが耳が垂れたタイプです。

この手の犬は耳の中に水分が蓄積しやすく、定期的に綿棒などで掃除してあげるか、もしくは薬などでさっきしてあげる必要があります。それを怠ると耳の中で雑菌が繁殖して病気になることもあります。お風呂に入れた後などは特に注意が必要です。水分をしっかりと吹いてあげないと後ほど病院へいかなければならなくなるかもしれません。
ウチの犬は耳の掃除をされることをとてもいやがります。耳の中に何かを入れられることが気持ち悪いのだと思いますが、子犬の頃から毎日掃除、もしくは掃除をする素振りをして慣れさせておけば良かったと今になって後悔しています。

 

そしてこの耳の掃除がうまくできないことで別の病気を併発してしまうことを知りました。ある時、ふと犬の耳を見ると大きく腫れていたのです。ご存じの通り犬の耳は非常時肉厚が薄くペラペラなのですが先端から中程にかけて何かの液体が溜まっているかのように膨れていました。
びっくりして病院にいくと耳の中の血管が切れて出血しているということでした。
原因を聞くと意外なものでした。耳の掃除がうまくできず中に水分などがたまって気持ちが悪いとき犬は顔を振ったり、後ろ足で掻いたりして対処します。当然耳をかくのもやめてほしいのですが、問題は顔を振る行為でした。
顔を強く振り続けることで血管が切れてしまったのです。遠心力と血圧の上昇が原因だと言われました。
血液を抜いてしばらく安静にしておくことで耳の形はもとに戻りましたがそれでも未だに耳を振っています。
実は出血が治っても何度か同じことを繰り返し血管を切って病院に連れて行っていました。
首を振る行為を辞められないのか、仕方なく耳を1日かけて掃除しました。嫌がって走り回る犬は見たくありませんでしたが逆にはれた耳を見ることもつらかったのです。
その成果もあったのか耳を振ることはあまりしなくなりました。
しかし、以前より重たくなった耳はさらに耳の穴をふさぐ結果になり、以前よりも頻繁に掃除をしてあげなければならなくなりました。

 

犬の種類によってかかる病気や気をつけなければならないところは違いますが、耳の垂れた犬は全般的に掃除を怠ることで何らかの病気になってしまう可能性があります。
私も知識がそこまで無かったために可哀想なことをしてしまいました。耳掃除を嫌がらなくすることも飼い主の責任だったんだなと今は思います。